インドネシア語「perpustakaan(ペルプスタカアン)」を深掘り!サンスクリット由来の言葉

インドネシア語「perpustakaan(図書館)」の意味と語源を解説する画像

こんにちは。インドネシア語勉強中のAikoです。

今回は、インドネシア語の単語 perpustakaan(ペルプスタカアン) について考察してみます。

Spotify でも同じテーマで話しています。

perpustakaan は「図書館」という意味の単語です。英語では Library にあたります。

perpustakaan が覚えられない

正直に言うと、私はこの単語がなかなか覚えられませんでした。

ペ・ル・プ・ス・タ・カ・ア・ン
と8モーラ(8拍)あります。

長い。
そして、口が忙しい。音のまとまりも直感的に分かりづらい。

そこで、「メタ的に分解したほうが覚えられそう」と思い、基語(kata dasar)を調べてみることにしました。

基語は pustaka(プスタカ) です。

本は「buku」じゃないの?

pustaka の意味は「本」です。

でも、インドネシア語で「本」といえば、まず思い浮かぶのは buku(ブク) ですよね。

では、pustaka と buku は何が違うのでしょうか。

一般的な説明では、

buku は「物としての本」。ノート、教科書、小説など、手に取れる本全般を指します。

一方で pustaka は「知識や資料としての本」。やや知的で、抽象的なニュアンスを持つ語とされています。

つまり、

buku = 物理的な本
pustaka = 知識としての本

という違いがあるようです。

この違いを知ったとき、perpustakaan という単語の印象が少し変わりました。

pustaka の語源はサンスクリット語

この話をThreadsに投稿したところ、pustaka の語源についてコメントをもらいました。

調べてみると、pustaka はサンスクリット語由来の語だそうです。

意味は、

・本
・書物
・文献

など、知識を記したもの。

もともと「知識を記録したもの」という意味を持っていたと考えると、現代インドネシア語でも学術的・公的な文脈で使われることが多いという説明にも納得です。

分解と深掘りで、覚えやすくなる

perpustakaan は、

per(接頭辞・awalan) + pustaka(基語) + an(接尾辞・akhiran)

という構造です。

per- -an は、名詞を作る接辞の組み合わせです。

per + pustaka + an

と分解して考えると、

「pustaka を中心としたもの」つまり「知識の本が集まる場所」というイメージが見えてきます。

丸ごと覚えようとすると難しかった perpustakaan も、

  • 基語の意味
  • 語源
  • 接辞の働き

を深掘りしていくことで、だいぶ頭に残りやすくなりました。そこまでしないと覚えられないもどうかと思いますが..🥺

ちなみに、buku に per- -an を付けた言葉もあるのかな?と調べてみたら、ちゃんと perbukuan(プルブクアン) という語がありました!こちらは「出版や書籍に関する分野・業界・活動全体」を表す抽象的な語だそうです。

私はインドネシアに住みながらインドネシア語を勉強しているので、こうした小さな引っかかりを一つずつ整理していきたいと思います。

インドネシア語学習については、InstagramThreads の専用アカウントでほぼ毎日発信しています。

特にスレッズには、インドネシア語を勉強しているユーザーさんが沢山いるので、興味があったらのぞいてみてください。

それでは、また次の考察で。
Sampai jumpa.