レンボンガン大好き!コニ(@koni_bali)です。
今やウブドと並んで大人気のレンボンガン島。今までは日帰りツアーで行くのが定番でしたが、最近は少しずつボート派や泊まる派が増えてきたようで、レンボ好きとしては嬉しく思います。
何回も言ってますが、レンボンガンの良さは日帰りじゃ分からないので泊まらなきゃだめなんです。以下に理由を述べたいと思います。
目次
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日帰りツアーは忙しくてフリータイムが無いから
レンボンガンに行く方法として主流の日帰りツアーですが、日帰りツアーで島内をのんびり散策できる時間を設けているツアー会社はほぼありません。
パノラマビューからの絶景も ⤵︎
チュニガン島のクリフカフェから眺めるペニダ島も ⤵︎
最高に綺麗な夕日も ⤵︎
チャラいビーチクラブでビールを飲むのも ⤵︎
日帰りツアーじゃ出来ません。
日帰りツアーは、シュノーケリング、マリンウォーク、バナナボートなどのアクティビティ+ランチ+島内送迎などが含まれていて、短期で来る日本人観光客が効率よく楽しめる内容にはなっていますが、10時頃に着いて3〜4時頃に出発する時間の関係上、島でのんびりする事はできません。
忙しくアクティビティを詰め込んでバリ本島に帰るなんて、
あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ! レンボンガンに来たと思ったら、もうバリに帰っていた………!!! な…何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった………
という状態です。事の重大さが伝わったでしょうか?
日帰りツアー客が帰った後の静かなレンボンガンがナイスだから
とはいうものの、島を訪れる観光客の大半が日帰りなので、バリ行のボートが出発する午後3〜4時を過ぎると島は一気に人気が少なくなり、団体ツーリストのガヤガヤとした喧騒もなくなり、島本来の時間を取り戻します。この時間がまたいいんです。まだまだ焼け付く暑い太陽と静かな波の音を聞きながら、ビーチで日焼け、バンガローで昼寝。これでしょ!
離島から眺める夕日がとびきり綺麗だから
サンセットが落ちるレンボンガン島の西側には2つのメインビーチ&船着場である「ジュングバトゥビーチ」と「マッシュルームベイ」があり、ほぼどこからでもバリ島の向こう側に沈む綺麗な夕日が見れます。
Twilight Bungalows Lembongan からの夕日 ⤵︎
砂浜に座って眺める、プールから眺める、カフェでビンタンビールを飲みながら眺めるetc、離れ島から眺めるサンセットの綺麗さはひとしお、非日常感が極まります!
ビーチ前のバンガローにたった2000円で泊まれるから
レンボンガンの魅力といえば、忘れちゃいけない宿泊施設の安さと幅広さ!
バリの中心部でビーチ前のオーシャンビュールームなんていえば1泊1万円はする上に、本当のオンザビーチではない(道を一本挟んで上から見下ろすような感じ)ですが、レンボンガンは5メートル前が海、ゲストハウスなら1部屋2000円から泊まれます。
おすすめ記事:レンボンガン島に泊まろう:Bungalow No.7( 2,500円)のレビュー ★★★
伝統的な茅葺屋根のバンガローから、レトロヒッピーなゲストハウス、オーシャンカフェ付きの洒落たホテルまで、色んなテイストの宿泊施設が揃う上に、ロケーションに対して宿泊料金が安すぎる。一人で泊まってもお財布に優しい。最高です!
波の音で目覚めるレンボンガンの朝が格別だから
The Ocean Sunset Villas Ceningan の朝食 ⤵︎
人気のカフェ The deck の朝食 ⤵︎
レンボンガンで目覚める朝はとても穏やか。だいたい波の音か鳥の鳴き声で起こされます。日帰りツアー客が島にやってくるのは大体朝9時〜10時頃なので、それまではメインビーチも静かでのんびりそのものです。
ジュングバトゥビーチ Ware Ware Bungalow のルーフトップレストラン ⤵︎
ビーチ前の宿泊施設はたいていビーチに面してレストランやカフェがあるので、絶対に朝食付きを選んで、ビーチ前でバリコーヒーやパンケーキを頬張ってください。
この際、コーヒーの味や料理のクオリティは問題じゃないんですw
南の島で海を眺めながら朝ごはんを食べる贅沢を満喫できます🎶
Warung Relaxのナシチャンプルを食べないといけないから
ある日のナシチャンプル ⤵︎
別の日のナシチャンプル ⤵︎
ワルン・リラックスはジュングバトゥビーチ前にある超辛くて超美味しいナシチャンプル専門店です。ここでナシチャンプルを食べないとレンボンガンに来たことにならないってくらい、私の中でマストな場所です。
お店を仕切るのは、可愛らしいおばあちゃんとおばちゃんのふたり。「ナシチャンプル、海老とごはん沢山で!」みたいに注文すると適当によそおってくれ、大体いつ行ってもRp.25,000です。大盛りにしても小盛りにしても値段が変わらないところがポイント。
ナシチャンプルなので午後には売り切れ&店じまいになります。午前中〜お昼1時頃までに行くのが吉ですよ!
おすすめ記事:【口の中火事注意】レンボンガン島 Warung Relax のナシチャンプルがめちゃ辛くて美味しい
インフィニティ・プールでリゾートを満喫したいから
チュニガン島 Le Pirateのインフィニティプール ⤵︎
レンボンガンのイメージ写真としてネットでよく見かけるコイツ。海と一体化しているように設計されたプールを「インフィニティ・プール」と呼んでいます。
西海岸のビーチ沿いに建つホテルはだいたい海方向にプールがあり、この「インフィニティ・プール」になっているところも多いです。こういうプールがあるホテルは高そうだって? いえ、1泊 Rp.500,000(4000円ちょっと)くらいから泊まれます!最高でしょ?
しかも泊まらずにプールだけ使う事もできます。予算重視派だったら泊まるのは手頃なバンガローで、日中はお洒落リゾートのインフィニティ・プールでゴロゴロするのもありです。が、せっかくレンボンガンに来たらホテルはあんまりケチらないほうがいいですよ!
ジュングバトゥビーチ Ware Ware Bungalow のインフィニティプール ⤵︎
ホテルによって「何か注文してくれれば使っていいよ!」というところと、「プール&ドリンクセットがあるからそれを利用してね」や「15万ルピア以上飲食してくれたら使っていいよ」など色々なパターンがあります。
次はここ泊まるのもいいかも?なんて考えながら、色んなホテルを覗くのも楽しいよ。恥ずかしがらずにスタッフに聞いてみよう🎶
レンボンガン島に泊まるには?
旅の上級者には、【ボート】と【ホテル】を別々に予約することをおすすめします。
自分で手配する自信がない方には、【バリ倶楽部の日帰りツアー】を予約して帰りのボートを翌日に変更してもらい、【ホテル】は自分で取るパターンがおすすめです。(ステマじゃないよっ)
また気分が乗った日に、【ボート】と【ホテル】を別々に予約するパターンについて書こうと思います。あ〜 記事書いてたら行きたくなってきた!来週行こっかな〜🌴