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目次
前日にボート予約
ギリに行く事にしたのは前日。激安チケットを探し出す時間も無かったので、レギャン通りの部もコーナー近くにあるプラマツアーオフィスに行ってボートを予約。
プラマツアーではバリ島〜ギリ島を運行する数社のボート会社を予約できて、直で予約するよりプラマで予約したほうが安い。
私たちが予約したのは、ボート会社の中でも料金高めで知名度のある「Gili Cat(ギリキャット)」のスピードボート。
ギリキャットのサイトから予約すると:
大人1名往復 Rp.1,080,000(約10,800円)
プラマツアーで予約すると:
大人1名往復 Rp.825,000(約8,200円)
となり、直接予約するよりひとりRp.255,000(約2500円)もお得!
安いボートの中では往復55万ルピアで行けるところもあるらしい。
ボートはパダンバイから出発で、朝6時半〜7時にホテルに送迎車が来るということに。「ホテルお迎え」とか観光客みたいで嬉しい。支払いを済ませてプラマツアーのバウチャーをもらって予約完了!
当日
7時 ホテル出発
4時半に送る予定が5時半に起床。早起きはやっぱり苦手・・。カップヌードルを食べて7時5分に来た送迎車で出発。ミニバンに乗っていたのは私たちとロシア人カップルの2組だけ。車内が空いているので3列シートに横になってうとうとすること1時間ちょっと・・
8時15分 パダンバイ到着
思ったより早くパダンバイの港に到着!パダンバイに来たのは2年前のニュピ以来だけど相変わらず小さい港だな。
ビーチ前にあるGili Catのオフィスでバウチャーを提示してチェックイン完了。9時に桟橋から出発ということで、青色のリストバンドを付けられる(スカイガーデンでつけるやつ)
やっぱり旅立ちの朝はナシブンクスだよね!ということで、近くのワルンでナシブンクスとコーヒーを注文。ツーリストプライスが旅気分を盛り上げてくれる。
ナシブンクス Rp.15,000(普通はRp.5,000)
缶コーヒー Rp.25,000(普通はRp.10,000)
トイレレンタル Rp.3,000(普通はRp.0)
↓高級ナシブンクス。やり手のおばちゃんが次々とツーリストを勧誘していく
ちなみにパダンバイといえば、2014年1月にオーストラリア人親子がシーフードの食中毒で亡くなった事件が記憶に新しい。
Australian mother and daughter who died in Bali hotel room
9時 ボート出港
10分前なると人がぞろぞろ集まってきて桟橋に行列ができる。桟橋の左右にフルーツや冷えたドリンク、サングラスなどを売る店が並んでいて商売根性のたくましさがうかがえる。
3〜4台のボートが同時刻に出港するので、自分が乗るボートを間違えないように注意。リストバンドを見せればあっち、こっち、と教えてくれる。
↓出発前に飲み物やおやつが買える(高いから私は買わないけど)
私たちが乗った48人乗りのボート「Gili Cat2」は新しくてシートも快適!出発してからはしばらくバリ島の東海岸の景色やアグン山が楽しめる。
10時半 ギリ・トラワガンに到着
たったの1時間半でギリ・トラワガン島に到着。トラワガンはギリ3島の中で一番左側にある一番大きな島でパーティーアイランドで有名なところ。同じ船着場からギリ・メノ島、ギリ・アイル島への連絡船が出ている。
この連絡船。理不尽なことに安いパブリックボート(Rp.35,000)は朝9時と夕方4時しか出ていない。他の時間に他の島に移動したければ、1時間おきに出ている高速船(Rp.85,000)に乗るしかない。
ギリ・トラワガンと私たちが行きたいギリ・メノは隣同士の島で、お互いのビーチが見えるくらいめちゃ近く、気合があれば泳いで渡れる距離。どう考えてもRp.20,000がいいとこなのに、Rp.85,000も取るなんてぼったくりも甚だしい。
・・と思いながら、夕方4時まで待つのは嫌なので、仕方なく12時の高速船のチケットを買う。
↓本当はこれに乗りたい。Rp.35,000(350円)のパブリックボート
↓理不尽な高さにイラっとする、Rp.85,000(850円)のスピードボート
1時間ほど時間があったのでメイン通りをぶらぶら。それにしても暑い・・!バリの暑さに慣れている私でも灼熱すぎて数分歩いただけで頭がクラクラしてくる。
エアコンが効いてるカフェに避難し、アイスカフェラテを飲んでギリ・メノのホテル探し。そう、今回はホテルを予約していない。
12時15分 ギリ・メノに到着
ボートはたった10分程度でギリ・メノに着いた。
周りから聞いていた通り、メノはトラワンガンに比べて人が少なくて、静か、穏やか!
船着場からBooking.comでチェックしていた宿「Two Brothers Bungalows」までの距離をGoogle先生に聞くと、20分だと教えてくれたので歩くことにする。
ちなみにBooking.comは現地払いができるのでイタリア旅行の時にメインで使っていたら(ユーロを円建てのカードで払いたくなかったから)、「genius」っていう優待会員にグレードアップされてた。特定の宿が表示価格から10%割引になったり、2時間早くチェックインできたり、2時間遅く滞在できたりと、使える特典が付いてて嬉しい。
13時 バンガローに到着
砂道なので足を取られて歩くのに時間がかかり、日差しも強くてTwo Brothersに着く頃には「もう歩きたくない・・」テンションに。日本人の友達が沢山居るという親日家のオーナー、カムさんに値段を聞いたら「35万ルピア」って、Booking.comの50万ルピアより安いよ!
三角形の形をした新築バンガローは、ACあり、ホットシャワーあり、ビーチ目前、朝食付き、プールは無し。とりあえずここに1泊することに決定。
午後はシュノーケリングと昼寝
1日4万ルピアでシュノーケリング3点セットをレンタルして早速目の前のビーチから海へ!時間は午後3時ごろ、タイドは0.9。引き潮だったので少し歩かなければならず、ボトムは砂混じりのコーラルリーフで痛い・・ゆっくり歩いて沖へ。
海に潜ると遠浅の海がずーっと向こうまで続いていて、水深が50〜80センチくらいなのにサンゴ礁や熱帯魚が泳いでる!バリではレンボンガン島が一番綺麗だと思ってるけど、レンボンガン島よりずっと綺麗でびっくり。こんな海で泳ぎたかったんだよ〜!!
レンボンガン島でのシュノーケルが、
- ボートでポイントまで移動が必要。ビーチエントリーで魚がうようよいるポイントは多分ない
- 海の水が冷たい
- 流れが早くて単独シュノーケルはちょい危険
なのに比べて、ギリ・メノのこのポイントは、
- バンガロー前のビーチから入れる。部屋から出て海へGO!
- 海の水がめちゃ暖かくて温水プール状態
- 遠浅がずっと続いて流れも比較的穏やか。一人でも大丈夫
という点が初心者には嬉しい。
遠浅が続いた先はいきなりドロップする場所があって、その境目にサンゴ礁と魚たちが密集していてそこが一番見応えがありました。シュノーケルツアー船も来ていたからポイントの一つになっているみたい。1時半泳いで戻ってきたらクタクタで、そのままお昼寝。
夜 バンガローでごはん
Two Brothers Bungalows併設のカフェは、美味しいけどけっこう高い。
出費まとめ
・バリ島〜ギリ島 往復ボート代 Rp.825,000
・ギリT〜ギリM 片道ボート代 Rp.85,000
・食事(朝、昼、夜)&ドリンク代 Rp.250,000
・宿代(二人で割り勘) Rp.175,000
合計 Rp.1,300,000くらい(約13000円)
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