バリ島暮らし中

ラブアンバジョの大自然ホテル Coconut Beach Resortのレビュー ★★★

前回に続いて、フローレス島3泊4日の旅続きです。

今回泊まったのは Bajo Dive Center が経営している Coconut Beach Resort 。ショップがあるラブアンバジョのスカルノハッタ通りではなく、港からボートで15分移動した辺境にあります。

この記事の結論

Coconut Beachはラブアンバジョから船でしか行けない辺境のダイビングリゾート。毎日朝から夜まで停電する。バンガロー自体は新しく清潔でスタッフのサービスも素晴らしい。

毎日ダイビングに行くから基本ホテルに居ない人、静かな辺境が好きな人、電気がないエコ生活を体験したい人にはおすすめ。ノマドワーカー、賑やかな場所が好きな人、WiFi重度依存者にはおすすめできない。

ラブアンバジョからホテルまではボート移動

ラブアンバジョの港から小舟で出発
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スーツケースを積んでホテルへ。チェックイン・チェックアウト時のボート代は宿泊料金に含まれていますが、それ以外にボートでラブアンバジョの町に行く場合は片道 Rp.75,000 です

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フローレスのイメージそのままの独特な風景が広がります

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ホテルの桟橋が見えてきました。場所は島ではなくラブアンバジョエリアですが、車で来るとすごく遠いらしく、実質陸の孤島です(なんでそんなとこにホテルを・・)

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桟橋の向こう側になるこの建物がレセプション兼レストランです。朝・夜ごはんもここで食べるよ

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辺境ホテルに上陸!景色は抜群

屋根がないボートでの移動が超暑かったので、桟橋の前でウェルカムドリンクをいただいてリフレッシュ!目の前が静かな海っていう贅沢。

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手すりに貝殻が沢山置いてあったよ〜

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桟橋から見える景色は静かな海と山。このプライベート感はかなり良い!
チェックイン時にスタッフが「夜7時からは自家発電するから」というような事を言っていましたが、この時は意味が分かりませんでした。

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レセプションからバンガローへ。ガーデンというにはあまり手入れはされていない感じ

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1泊70万ルピアの新築バンガロー

今回泊まったのはこちらのバンガロー。1泊70万ルピアなので友人と割って一人35万ルピア(約3000円)

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テラスから中に入るとまずリビングルーム。ソファーセットとコーヒーバーあり。
エアコンもファンも無くて暗め

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その奥にベッドルーム。大きくて清潔なベッドが嬉しい!ここはエアコンあり

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たっぷりした広さのアウトシャワー。南国っぽくて素敵

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という訳で、思ったより新しい・綺麗・広くて良い感じでした。

まさかの停電ポリシー

それで、部屋に入ったらまずはエアコン付けますよね? 付かないんです。

「リモコンの電池が切れてるのかね〜」という話になってレセプションに戻って聞いたところ、

『朝6時から夜の7時までは電気は使えません。夜7時から自家発電をして電気が使えます』

ふぁっ!?

ここはダイビングショップが経営してるダイビングリゾート

ダイビングしまくる人しか泊まらない

昼間はお客さんいないから停電!

という事らしい。

辺境すぎて携帯のネットも使えない(たまにメールを受信してくれる)。つまりネットがほとんど使えない。夜7時以降、レセプションエリアでのみ、弱々しいWiFiが使えるという事態に。

朝から夜まで電気が無い場合に起こる事

  • 電気がない→エアコンが使えない→暑すぎる
  • 電気がない→WiFiルーターが付かない→携帯のネットもほぼ使えない→ネット難民→お客さんから緊急の連絡が来た時に死ぬ
  • 電気がない→携帯やカメラの充電ができない
  • 電気がない→せっかくケトルを持ってきたのに使えない→コーヒー飲めない

ホテルのウェブサイトにも停電情報は何も書いてない。これはないわ〜・・と思いながら結果3泊しましたが。緊急の仕事の連絡がなくて本当に良かった〜

家族に写真が送れないのもtwitterが出来ないのも結構ストレスでした

ご飯は美味しかった

朝ごはんは卵料理またはパンケーキを選べます。それにコーヒーまたは紅茶、オレンジジュース、フルーツ盛り合わせ。
内容は普通でしたがパンが抜群に美味しかったです。

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レストランといっても外で作ってケイタリングするので、夜食べるメニューは昼間に選ばないといけないです。またはボートでラブアンバジョの町へ出る方法もありますが、ボート代が往復Rp.150,000(1300円)かかるし面倒くさい。結局3泊ともここで食べました。味=ふつう、量=めちゃ多い、料金=高め、です。

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スタッフのサービスは素晴らしかった

ホテルの女性スタッフはいつも素敵な笑顔で対応してくれてサービスは素晴らしかったです。流暢な英語を話すのでコミュニケーションは問題ありませんでした。ドイツ人オーナーがしっかりトレーニングしてる印象

以上です。

泊まりたい方、ホテル予約サイトには登録していないようなので、ウェブサイトから直接連絡してみてくださいね。

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