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私が買った日本語教育検定試験の参考書12冊を紹介

宮古島からこんにちは!こちらに来て2週間が経ちました。毎日ビーチシュノーケルを楽しんでます。

さて今年10月の日本語教育検定試験に向けて勉強中です。私は通信講座も通学もせずに完全に独学で合格しようと思っており、宮古島には参考書を2冊と音声問題をPCに入れて持ってきています。

今日は私が買った参考書の中でとても役に立ったものと、その本を読むおすすめの順番について書きたいと思います。

前半では試験対策の参考書、後半では試験対策本ではないけれど試験に役立つ日本語教育の知識を深めるための書籍も紹介します。

今年受験を予定している皆さん、頑張りましょうね♪

NAFL 日本語教師養成通信講座

試験役立ち度:★☆☆

私が最初に買ったのは有名な「アルク NAFL(ナフル)日本語教師養成プログラム」でした。日本語教育について総合的に学べる通信講座のセットということで価格はなのと103,400円(税込)です!

内容はテキストが24冊、CDが7枚、単語集、試験対策問題集など充実の内容で小さな段ボール1箱のボリュームがありました。

が、もちろん定価で買った訳ではありません。24冊とはいえ10万円は高すぎます。そこでメルカリです!

メルカリには年数落ちの「NAFL 日本語教師養成プログラム」がたくさん出品されています。毎年改定されているため、一般的に最新に近いほど高く(3〜5万円)、古いほど安い(1〜3万円)ですが、ぶっちゃけ5年前くらいのものでもあまり変わらないと思います。

私は5年落ち、2017年版の「NAFL 日本語教師養成プログラム」をなんと3,000円で購入しました。理由は「CDが付いていなかったから」。CD以外は単語集も問題集も全部揃っていました。

その2週間後、今度は2015年版の「CDだけ」が出品されたので2,000円で購入しました。奇跡のようなタイミングで10万円の教材を5,000円で揃えることができましたよ。メルカリありがとう!

ちなみに発行年が違うのでCDの音声とテキストが噛み合っているか不安でしたが、100%噛み合っていました。CDの方は収録し直すのも大変そうだし、数年くらいでは改定しないのではないかと思います。

そんな方法で揃えた「NAFL 日本語教師養成プログラム」でしたが、勉強してみて分かったのは、効率的な試験対策教科書とは言えないということでした。

内容はものすごく充実し、広範囲に渡って日本語の歴史から文法まで丁寧に解説しているので、日本語教師を目指す方はざっと読んでおくべき内容だと思います。ただ、広範囲すぎて試験対策という目的では使えないと判断しました。

このシリーズを最初から8冊ほど、3分の1読んだあたりでこの教材を使うのはやめて勉強法を変えることに。

「聴解&音声特訓と過去問解きまくる作戦」です!

日本語教育能力検定に合格するための音声23

試験役立ち度:★★★

出だしから感じていたのは聴解と音声特訓が全然分からないということだったので、まずは音声特訓から再スタートしました。

とにかく音声問題が分からない(泣)。一番苦手なのはアクセントや文末イントネーションなどの違うを選ぶ問題②の2です。

元々日本語が得意なので文法はまあ分かるんですが、音声が謎すぎたので一番苦手なここから再スタートすることにしました。この一冊は発音記号や調音について分かりやすく解説してくれているので音声最初の一冊におすすめです!

聴解・音声特訓プログラム

試験役立ち度:★★★

黄色い本を終えて音声についてなんとなく分かったような感じになり、次に取り掛かったのがこの本「日本語教育能力検定試験 聴解・音声特訓プログラム」です。

名前の通り、過去問から聴解と音声問題を集めた問題集で、解説はほぼなく、ひたすら問題だらけです。これを黙々と解いていくうちに、聴解・音声は大丈夫な気持ちになってきました。

日本語教育教科書 完全攻略ガイド

試験役立ち度:★★★

通称「赤本」と呼ばれている、日本語教育検定試験のバイブルがこちら。

4,000円と値段が高いので私は途中まで購入を迷っていましたが、試験範囲を全部カバーしているので最初から買えばよかった…と思ってます。

辞書並みの分厚さですが、試験に出てくる内容は全て書いてあります。この本を完全マスターすればこれ一冊で受かるかもしれないというくらいの充実度です。

各章の終わりに付いている練習問題も中々のボリュームで、(ここまで覚えなくていいでしょ)というかなり細かい問題もあります。付属CD付きで聴解・音声問題もカバーしています。

とても1日で読める量ではない上にとても眠くなるので(笑)、私は「1日1章ずつ読む」と決めて少しずつ読み進めました。体系的にまとまっているし索引付きで辞書のような使い方もできて、まさに試験対策必須の一冊です。

過去問 5年分

赤本を読み進めながら、日本語教育能力検定試験の過去問を買ってひたすら問を解くシーズンに突入です。

私の場合は、1冊買って8割以上解けるようになったら別の1冊を買うというルールにして、今までに4冊(4年分)を購入&8割正解できるようになりました。最後の1冊は直前に買って模試がわりに解いてみようと思っています!

ちなみに過去問題集がこれまた結構高いんですが、状態の良い安い中古が少ないので全て新刊で買いました。合格したらメルカリで売るので問題集には直接記入せず、別の紙に書いて解いています。書き込んでしまうと自分で答えが分かっちゃうのでその点でも別紙に書いた方がいいですね。

今まで紹介した問題集も、赤本以外は合格したら全部売るつもりなので書き込みしないように綺麗に使っています!

記述式問題はこちら

最後のボス的な記述問題対策にはこの一冊を購入しました。

先に紹介した「日本語教育教科書 完全攻略ガイド」も記述問題をカバーしており書き方のポイントや練習問題も入っていますが、念のためこちらも購入。

私は実際に日本語教えた経験がないので、教室での指導方法に関する記述問題が出たらかなりテンパるのではないか…という事もあり、この40問に目を通しておくことで多少自信が付いたと思います。

おすすめの学習順序

以上、私が買った参考書でした。周辺の参考書も入れると後10冊くらいあるのでまた追加していこうと思います。

おすすめ書籍の学習順序はこちらです!

  1. 日本語教育教科書 完全攻略ガイド(赤本)
  2. 日本語教育能力検定に合格するための音声23
  3. 聴解・音声特訓プログラム
  4. 過去問題集 5年分

試験対策についてのこちらの8冊(参考書3冊+過去問5冊)があれば十分かと思います!(まだしてませんが…)

続いて、いわゆる「試験対策の参考書」ではないですが、試験範囲に該当し、日本語教育の知識を深められるおすすめ書籍を紹介します。

ちびまるこちゃんの文法教室

試験勉強の初期に読むのがおすすめ!

意外にもすんごく勉強になったのがちびまるこちゃんの文法教室!勉強すると高い催眠効果を発揮する文法についてイラスト多数で楽しく学べます。

内容は分かりやすくかつ十分高度で、まるこちゃんと仲間たちの普段の生活(?)の中でストーリー調に文法ルールを解説してくれるので、小難しい文法の参考書を読むより頭に入ります。すごくおすすめの一冊。

日本語を知るための51題

ひと通り勉強した後に読むのがおすすめ!

かなり難易度が高い日本語についての問題51選。問題といっても試験対策という感じではありません。例えば『「私は田中です」と「私が田中です」はどう違うか説明しなさい』など、普段何気なく使っている日本語や文法を深掘りする内容です。

内容が高度なので勉強初期に読んでも意味が分からなかったと思いますが、ひと通り勉強した今読むと7割くらい理解できるように。理解できるとすごく面白くて「なるほど〜!」が連発です。本棚に置いておきたい一冊です!

日本語の文法を考える

以上、私が読んだ日本語教育検定試験関連のおすすめ書籍紹介でした!

8月も終わりに近づき試験2ヶ月前の大事な時期になりましたが、宮古島に来てしまったので最近全然勉強してません。だって海があるんだもの…。

今年の試験に合格できるか微妙なところですが、試験1ヶ月前には長野に帰る予定なので、最後の1ヶ月で頑張りたいと思います。

今年受験予定の皆さんも合格しますように!♡