バリ島暮らし中

ローマ3日目 サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂 & バルベリーニ王宮

2016年5月12日(木) ローマ3日目

概要

  • 部屋を移動して8人部屋ミックスドミトリーから6人部屋女性ドミトリーへ。静か!!
  • ホステル近くの公園で1ユーロカプチーノ
  • サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂を見学 ★★★★★
  • バルベリーニ王宮の絵画館を見学 ★★★★★
  • スーパーマーケットSIMで買い出し & 自炊夜ごはん

お出かけ時間:12時〜17時くらい
移動手段:徒歩

公園?史跡?の中にある穴場カフェ

ローマのカフェ

ローマのカフェ

イタリアのカプチーノ

イタリアのにゃんこ

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂 (Basilica di Santa Maria Maggiore)

大聖堂前の広場
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

正面からみた大聖堂。ライフルを構えた警察が沢山いて怖かった
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

聖堂内 全景
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

天井が豪華県連すぎて眩しい
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

左右にある回廊もステキ
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

天国への鍵と本を抱える聖ペテロ
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

主祭壇の下にある「Crypt of the Nativity」。そのまま訳すと「キリスト降誕の墓所」
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

聖遺物に祈りを捧げる人や写真を撮る人で混み合ってる
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

聖遺物にはキリストが誕生した時の木のベッドの灰が入っているそう。また、聖書をラテン語に翻訳した4世紀の聖ジェロームの墓所でもあるとか。
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

聖遺物を正面に見据えるように置かれている教皇?の、遠くを眺めているような夢見ているような微笑みが印象的でした。
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

バルベリーニ宮の美術館

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂から徒歩10分、ベルニーニ広場からも近いバルベリー二宮殿内の美術館。
正式名称は「Galleria Nazionale d’Arte Antica」
バルベリーニ宮

入場券は7ユーロ(2016/5/23現在)
バルベリーニ宮 入場券

ベルニーニ設計の大階段!
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印象的だった作品を一挙・雑に紹介

キリストと姦通の女

イエスを試すために、律法学者たちやファリサイ派の人々が、姦通の現場で捕らえられた女を連れて来た。律法では石打ちの死刑に値する。イエスは「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」と言った。これを聞いて誰も女に石を投げることができず、引き下がった。また、イエスも女の罪を許した。 – Wikipedia

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同性愛反対?

タイトルの意味から読み取る限り、男性同士で愛し合ったカップルを天使が裁こうとしている場面のようです。ちなみに私はLGBTサポーターです。

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カラヴァッジオ!! ホロフェルネスの首を斬るユディット

メラリの娘ユディトはマナセと結婚したが、夫を日射病で失って寡婦となった。彼女は美しく魅力的な女性で多くの財産をもっていたが、唯一の神に対して強い信仰をもっていたため、人々から尊敬されていた。
アッシリアの王ネブカドネツァルはメディア王との戦いにおいて自分に協力しなかった諸民族を攻撃するため、司令官ホロフェルネスを派遣する。ホロフェルネスは軍勢をひきいてユダヤへやってくるとベトリアという町を囲んだ。水源をたたれたため町の指導者オジアは降伏を決意するが、ベトリアにすんでいたユディトはオジアと民を励まし、神への信頼を訴える。
ユディトはそこである作戦をたてる。それはユディト自身が着飾ってホロフェルネスのもとに赴くというものだった。ユディトは神に祈って、ホロフェルネスのもとへ向かう。エルサレム進軍の道案内を申し出た美しいユディトをホロフェルネスは喜んで迎えた。ユディトは陣中で出される異邦人の食べ物を決して口にせず、四日待った。
四日目にホロフェルネスは酒宴にユディトを呼び出した。ホロフェルネスは泥酔し、やがて天幕のうちにユディトは眠るホロフェルネスと二人だけで残された。ユディトは眠っていたホロフェルネスの短剣をとって彼の首を切り落とした。
ユディトは侍女と共に、首を携えてベトリアの町へ戻り、事の次第を報告した。やがて、司令官殺害は包囲軍の知るところになり、激しい動揺を引き起こす。ユダヤ人はこの機会を逃さず、出撃し、敗走するアッシリア軍を打ち破った。
ユディトは105歳でなくなるまで、静かにベトリアの町で一人暮らした。 – Wikipedia

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最後の晩餐

The Last Supper : 最後の晩餐

キリスト教の新約聖書に記述されているキリストの事跡の一つ。イエス・キリストが処刑される前夜、十二使徒と共に摂った夕食、またその夕食の席で起こったことをいう。 – Wikipedia

キリストの膝でぐっすり寝ているのはヨハネ

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人生の空しさ

この絵の主題はヴァニタス。

ヴァニタスとは「人生の空しさの寓意」を表す静物画であり、豊かさなどを意味する様々な静物の中に、人間の死すべき定めの隠喩である頭蓋骨や、あるいは時計やパイプや腐ってゆく果物などを置き、観る者に対して虚栄のはかなさを喚起する意図をもっていた。 – Wikipedia

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巨匠ラファエロが描いた恋人の肖像画

「ラ・フォルナリーナ」(1518~19年、ラファエロ作)

絵のモデルはラファエロの愛人で、シエーナ出身のパン職人フランチェスコ・ルティの娘「マルガリータ・ルティ」だと考えらえています。

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ハルベリーニ宮、すごくおすすめです。「おおっ」って思う作品に沢山出会えて楽しかった!

主題ごとに絵がまとまっているから見やすい。今日は0階、1階を見たんですが、2階は現在出張中(東京のどこかの企画展?)ということで閉鎖されていて見れませんでしたが、わたしにはちょうど良い展示数でした。1枚1枚じっくり見るし主題の意味を調べるので、数が多すぎると疲れるんです。ここはまた来ると思います。

ハルベリーニ宮は無料トイレスポットでもあります。チケットオフィス手前の誰でも入れる場所にお手洗いがあるので、このエリアでトイレに行きたくなった時も活用できますよ〜。

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