バリは住み心地が最高なので、フリーランスの人がもっと来ればいいのにと思っているんですが、やっとこういったスペースが増えてきました。
コワーキングスペースは様々な業種や年齢、国籍の人々が集まり、仕事をしたり、ノウハウやアイデアをシェアする場所のことです。これから組織や場所に縛られずに自由に働くスタイルが当たり前になっていく中で、バリにもこういったプラットフォームが増えているのは嬉しい限りでねー。クリエイティブ職の仲間を見つけたい人、日本人以外のネットワークを作りたい人、英語の勉強をしたい人にもピッタリです。
私もこういう所を仕事場にする可能性が高いのでまとめてみました。
目次
Hubud|ウブド
バリ島で一番有名なコワーキングスペース。Hubudは [Hub-in-Ubud] の造語です(かっこいい)。この間、日本版ニュースウィークにここが紹介されていてびっくりしました。ウブドのモンキーフォレスト近くにあり、田園風景を見渡す自然に囲まれたロケーションで開放感いっぱい。セミナーやイベントも頻繁に行っていて、バリに居ながら新しい情報に触れられるのが嬉しいですね。ウブドは最近良く泊まりに行くので、1ヶ月くらい滞在してここで仕事してみるのもいいかもと妄想中です。
<利用料金>
1ヶ月あたり
25時間 ー 55ドル
50時間 ー 100ドル
100時間 ー 170ドル
1カ月無制限 ー 250ドル
Lineup Hub|スミニャック
ロシア人の友人が立ち上げたコワーキングスペース。友達ということで私の推し度はもちろん高め、2回利用しています。クタのサンセットロードのSushi Hana 近くにあるのでスミニャックからもクタからも遠くありません。1階にレセプションとシェアデスク、2階にビーンズクッションと最新ゲーム完備のフリースペース、ミーティングルーム、テーブル席があります。利用者はロシア人やオーストラリア人が中心なのでそっち方面にネットワークを作りたい人にもいいと思います。
<利用料金>
1日利用 ー 20万ルピア
1ヶ月のうち5日利用 ー 70万ルピア
1ヶ月のうち10日利用 ー 120万ルピア
1カ月無制限 ー 180万ルピア
Salty Volt|チャングー
一番新しいコワーキングがチャングーにオープン。サーファーが集まるエコビーチからたった100メートルでしかもプール付きです。利用料金はもっとも高いですが、ライステラスに囲まれてビーチに近く、スミニャックへもバイクで15分ほどと、環境の良さは抜群です。チャングー在住の外国人が多く集まりそうですね。
<利用料金>
1時間利用 ー 5ドル
5時間利用 ー 28ドル
1ヶ月のうち50時間利用 ー 112ドル
1ヶ月のうち100時間利用 ー 190ドル
1カ月無制限 ー 280ドル
Wave Bali|クタ
便利なクタギャラリアの中にオープンしたお洒落なコワーキング。レギャン通り、デウィスリ通り、ラヤクタ通りからも近く、この中では一番アクセスが良い場所にあります。1日から1ヶ月まで利用でき、詳細は要問い合わせとのことです。
The Sanur Space|サヌール
行ったことはありませんがサヌールにあるコワーキングスペース。オランダのコンサルティング会社EMICのインドネシア現地企業 PT.EMICが立ち上げたそうです。バリらしい外観の一軒家のような作りで、メインルーム、ホワイトルーム、キッチン&バー、ガーデングリーン(屋外)の4つのエリアに分かれています。見学に行ってみたいけどサヌールに住む予定はないなぁ。