バリ島暮らし中

イタリア17日目・フィレンツェ ウフィツィ美術館

2015年6月18日(フィレンツェ2日目)

<主な出来事>
・フィレンツェの中心地をお散歩
・ウフィツィ美術館で3時間半
・旅に出てから初めての中華料理が美味しすぎて泣きそう

朝8時 起きた!半地下・洞窟風(牢屋風)のベッドルームは私にはかなり寒かったけど、着る毛布のおかげでぎりぎり寝れる暖かさを確保。ヘアオイル用に持ってきたココナッツオイルが白く固まっててびっくりした。
10時 家を出て、歩いてピッティ宮に向かいがてらのカフェごはん。こっちでは中々魚料理に行きあたらないので、せめてのツナサンドイッチ

11時ごろ 寄り道沢山してたら11時ごろピッティ宮に着。3日間有効のチケットがあるって聞いたんだけど、チケット売り場で確認したら1日券しか無いとのこと。そんなに混んでもいなかったので明日また来ることにした。

ピッティ宮から宝石店でいっぱいのヴェッキオ橋を通ってビジューな輝きに足止めされつつ、ウッフィツィ美術館の位置を確認してから目当ての両替所へ。

1時半まで 両替する
100ドルが84ユーロにしかならないのにびっくり。バリでは90ユーロになったのに!でも他の両替所は、63ユーロ、73ユーロ、80ユーロともっとひどい。結局ここの両替所のレートが一番良かったので500ドルを420ユーロにチェンジ。旅行が終わるまでこれで持てばいいけど持つわけないよね〜

美術館の入場時間まで街をぶらぶら。シニョリーア広場、H & M、レプッブリカ広場、ドウォーモ周辺を歩いてウッフィツィ美術館へ。

1時半〜5時半 美術館は日本語のオーディオガイドがあってすごく助かったし楽しめた!館内は2階と3階に分かれていて、合計80以上の展示室があるので足腰がかなり疲れる。ベンチも所々しか無くて、途中から腰が痛くてしゃがんでオーディオガイドの説明聞いたりしたよ・・。でもヴァチカン博物館の広さほどではないし、人も家に帰りたくなるほど混雑はしてなかった。
5時半〜 全部しっかり観終えて達成感!マラソンを完走したような気分。美術館から家までの帰り道は2キロほどあるんだけど、バス停を探したりバスチケットを買うのも面倒で黙々と歩いて帰る。歩きながらトリップ先生に周辺のおすすめレストランを聞く
7時 家の近くに中華食堂があることを発見!そろそろパスタとサラダの日々に飽きてきてアジアごはんが食べたくてむずむずしてた所だったのでここに決定。

中華系の人がやっている簡素な食堂だったけど、大好きな 酸っぱ辛いスープ、チャーハン、野菜炒め、シューマイ、春巻き、豆腐料理などの身近な料理が沢山!!!例えるなら MIE88 とか ワルンカンプンとかそっち系のチャイニーズインドネシアです。

スープと海鮮チャプチャイと白ごはんを注文。アジアごはんはローマで韓国ドミトリーに泊まって以来。めっちゃ美味しいしめっちゃ美味しい。身体に滲みる。明日もここに来よ

家で仕事してからワインを飲んで就寝。ワインは相変わらず冷えてなくて悲しいけど、昨日より味がちょっと変わったのを感じる。ガス台はあるけどフライパンも鍋も何もなくて料理が作れないのも悲しい。キッチンの意味ないじゃん・・。

明日はピノティ宮に行ってボーボリ庭園でパニーニ食べるんだ。おやすみ〜

半地下の家

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残念なキッチン

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ピッティ宮
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ヴェッキオ橋
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アルノ川。カヤックを楽しんでいる人が結構いた
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おすすめの両替所。ウッフィツィ美術館とヴェッキオ宮の間の小道にあります

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100ドル→84ユーロ(悲)
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シニョリーア広場
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垂れ下がった腕がリアル
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ドウォーモ
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ジョットの鐘楼
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このマリアは男性的で支配的なまなざしに見える
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ウッフィツィ美術館

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受胎告知は好きなテーマの一つです
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出たー、ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」
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ボッティチェリ「パラスとケンタウロス」
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ボッティチェリ「春」
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この残酷で妖艶な絵、気になる!主題は新約聖書より「洗礼者聖ヨハネの首をもつサロメ」でした
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この微笑に惹かれる!
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美術館からの風景
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この絵の主題は「ノリ・メ・タンゲレ」

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復活したイエスに触れようとするマグダラのマリアに、イエスが「もう私は復活してたのだから、触ってはいけない」と語る時のシーン

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人間らしく描かれたマリアとイエス
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レンブラント
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レンブラントの自画像
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主題は「イサクの燔祭」。旧約聖書の創世記です
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神に命じられたアブラハムは大切な一人息子のイサクを生贄に捧げようとしますが、イサクを屠ろうとした瞬間に天使が降りてきてそれを制止します
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