バリ島やマレーシアなどで暮らしてます

アフリカの女の子から手紙が来た!私の募金先「プラン・スポンサーシップ」について

私の募金先「プラン・ジャパン」と、参加している募金プログラムを紹介します。

母体となる「プラン・インターナショナル」は世界規模のNGOで、その日本版が「プラン・ジャパン」。

私が寄付しているのは「プラン・ジャパン」の「スポンサーシップ」というもの。

スポンサーシップとは

月々3000円〜のカード引き落としで、自分が選んだエリア/性別の子供たちのスポンサーになることができます。

スポンサーは資金面から子供たちの活動を支える一方で、子供たちと手紙で交流をはかったり、レポートから地域の活動状況を知る事ができます。

詳しくはこちら

子どもたち、とりわけ女の子たちがもつ可能性を十分に発揮できる村づくりを目指す「プラン・スポンサーシップ」。

プランとともに活動し、村を代表してその成果を私たちに伝えてくれる子どもたちを「チャイルド」と呼んでいます。 スポンサー(支援者)となって女の子をチャイルドとして指定すれば、彼女の人生にエールを送りつつ、村を応援することができます。

募金先にプランを選んだ理由

1. 決算を明確に開示している

募金先を選ぶときのポイントは、収支を明確に開示しているかどうかが重要です。

決算が不透明な募金先なんて怪しすぎますからね。
もらったお金の使い道を開示しないNGOなんてブラック確定としか思えません。

プランはウェブサイトに「事業報告書」「財務諸表等」を掲載しています。
また、年末に届いた会誌にも明細が掲載されていました。

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* プラン以外にも情報開示をしているNGOはあります。調べ方はウェブサイトを隅々までチェックする、メールで問い合わせるなど

2. 8割以上が支援活動に使われている

2つ目のポイントです。
募金したお金が現地に届いているか、募金が募金として実際どのくらい使われているのかを示す数値です。

運営費や人件費、広報費がかさんで現地にお金が届かなかったら意味がないと思うからです。

私は8割程度を目安にしています。
プラン・ジャパンの2019年の数値は81.2%でした。(プラン・インターナショナルは78.2%)

プラン・ジャパンの決算内容

プラン・インターナショナルの決算内容

3. 女の子の支援に力を入れている

世界の女の子に、生きていく力を、あげたいよ!

プランは子供、特に女の子の支援/権利向上/教育に力を入れています。

私は女の子を応援したかったので、これも理由の一つになりました。
世界が女性にとってまだまだ生きずらいのは事実で、途上国ならなおさらだからです。

女の子のスポンサーになりました

そんな訳で、月々3000円でアフリカの女の子のスポンサーになりました!

開始後、女の子の写真とプロフィールが送られてきました。
まだ6歳のとっても綺麗なケニアの女の子です。

家族の写真もありました。

移住環境や家族のプロフィールも。

ケニアの支援状況についても。

8週間前までに申し出れば、現地を訪ねて子供や家族と会うこともできるそう。
これってすごい事だよね。

プランを通してチャイルドに手紙を送ることもできます。

「手紙の手引き」と封筒、ポストカード、送付先が印刷してある宛名シールも同封されていました。

50グラム以下の小さなギフトも同封できるようです。ヘアゴムや折り紙やポストカードなど。

手紙をプランに出してから子供達の手に渡るまでには数ヶ月かかるとの事でした。

その後、手紙が届いた!

手紙のことをすっかり忘れたまま数ヶ月経ち、12月、プランから封書が届きました。

「チャイルドからの手紙をお届けします」

!!!

びっくりしました。

開けると、女の子のお父さんが書いた英語の手紙と、女の子が描いたマンゴーの絵。

英語は文法も文字もめちゃくちゃですが、頑張って書いてくれたお父さんの苦労が感じられます(涙)

6歳の女の子だからまだ字が書けないとのこと。かわりに色鉛筆で描いた絵を贈ってくれました❤️

正直、フルカラーの分厚い広報誌が送られてきたりすると、(こういうのはネットに載せてSNSで発信すれば広報費を削って現地にもっと回せるのに..) と心が痛くなるんですが、今回のサプライズは嬉しかったです。

女の子を支援してるのは分かってたけど、存在がリアルに、身近に感じられて幸せな気持ちになりました。

よし、私も手紙出そう!50グラムまでのプチギフトと一緒に!!

と思って日本らしいアイテムを探しているうちに年越ししちゃったんですが、1月中には送りたいと思います。

募金はする人もされる人も幸せになれるアクティビティ。

プチプラで「誰かの役に立ってる自分て素敵やん!」と高まりますw

募金おすすめ!

【プランの2019年報告書はこちら】