2023年3月時点で使っている機材をまるっとご紹介します!
カメラ本体:Fujifilm X-T30
FUJIFILM ミラーレス一眼カメラ X-T30ボディ
コロナが始まる前のタイ旅行のために買い、かれこれ4年使っているメインカメラです。
FujifilmのX-Tシリーズには「1桁」「2桁」「3桁」の3つのカテゴリーがあります。「1桁」が上位(プロ)、「2桁」が中位(ハイアマチュア、ミドル)、「3桁」が下位(初心者・エントリーモデル)という位置付けになっています。
私のX-T30は「2桁」なのでミドルクラスの機種です。Fujifilmの中でもX-T30は特にコスパの良さに定評があり、「上位機種のX-T3とほぼ同等の機能を持ちつつ価格が押さえられている」との評価が多いことから、ロングセラー機種となっています。
現在は生産中止となっているため中古でしか入手できませんが、まだまだ当分、現役で使えるモデルです。
また、X-T30にはマイナーチェンジをした後継機の「X-T30 ⅱ」が出ているので、これから買う方や、新品にこだわりがある方にはこちらがおすすめです。
レンズ① Fujifilm XF35mm F2 防塵防滴
メインで使っているレンズは2つあり、一つがこの35mmになります。X-T30のイメージセンサーは「APS-C」なので、35mmとありますが実際には(換算後には)53mmです。
とてもおすすめの一本で、F2なので明るくてきれいにボケます。たまに「ボケが固い」とのレビューを見かけますが、個人的には気になります。十分ボケると思います。ボケまくる写真を撮りたい場合は気になる点なのかもしれません。
防塵防滴耐低温なので、撮影中にぱらっと小雨が降ったり、ビーチで強風が吹いて砂をかぶる時なども安心感があります。
FUJIFILM X 交換レンズ フジノン 単焦点 標準 コンパクト 35mm F2 防塵防滴耐低温 絞りリング F XF35MMF2 R WR B
レンズ② Fujifilm XF50mm F2
2つ目のメインレンズがこちら。上の35mmと同じ特徴を持つ50mmです。50mとありますが換算後は76mmになります。
桜など手が届かない被写体、少し距離がある被写体を撮るときや、ポートレート撮影にもおすすめです。ある程度離れた場所から撮影するため、モデルさんをあまり緊張させません。
レンズ③ Fujifilm XC50-230mm
FUJIFILM X 交換レンズ フジノン ズーム 望遠 コンパクト XC50-230mm 手ブレ補正 絞りリング ブラック F XC50-230MMF4.5-6.7 OIS II
入門者向けズームレンズ。比較的安く、4万円前後で購入できるので、ズームレンズの最初の一本におすすめです。50-230mmは例によって換算すると《76mm~350mm》になります。4.6倍ズームするのでそこまで遠くは写せませんが、10〜20メートル先にあるものを撮影しやすいです。ストリートスナップを撮るときはこのレンズを使うことが多いです。
いかがですか?
現在使っているカメラ&レンズをご紹介しました。参考になれば幸いです😊