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ル・メイヨール博物館

サヌールのケンタのある大きな交差点を右側(海側)に曲がって、
砂浜を少し歩いたビーチ沿いにあるのがル・メイヨール博物館。

バリの物価がぐんぐん上がっている中、観光地の入場料も値上がりしてる場合が
多いんですが、ここは良心的にもたったの Rp.3,000(約25円)!
在住者にも優しい価格ですね (´▽`)

ル・メイヨールはベルギー人画家で、ここは彼が1946~58年の間住んでいた
住居兼アトリエ。約90点の作品が展示されています。

こじんまりとしたお庭も素敵。

室内の家具・クローゼットなどの調度品もル・メイヨールが愛用していたものを
そのまま展示しているそうです。見事な木彫りや彩色が見られます。

こちらの写真は木製のクローゼットの一部。
コニの大好きなラーマーヤナ物語の有名な一場面、白猿ハヌマンがシタ王女に
指輪を渡すシーンが描かれています。ケチャダンスでも見られるアレです

裸のバリの女性や、素朴な農耕の風景などが描かれているものが多かったです。
残念ながらこちらはレプリカ。

ル・メイヨールと彼の妻、ニョマン・ポロックの写真。
夫人は当時レゴンダンスの名手として知られていたそうで、
彼女をモチーフにしたと思われる絵も沢山ありました。

数十年前まで、女性はみな上半身裸だったんですねー!!w(゚o゚)w

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ル・メイヨール博物館

場所:サヌール
インナ・グランド・バリビーチの北側。
ビーチに向いて東向きに建っています。入口もビーチから
入場料:Rp.3,000
TEL:0361 286201
日本語スタッフ:無し
日本語案内:無し
トイレ:まぁまぁ清潔(でもバリ式)
所要時間:30分~1時間くらい
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koni: 移動と趣味に費やす人生、自由な根無し草|バリ島に10年沈没|旅好き器用なオタク|オタク分野はゲーム・カメラ・ドローン・西洋絵画・WEB・ブログなど|西洋絵画のKindle本を出版。Twitterでも楽しい名画鑑賞を発信してます

View Comments (5)

  • 数十年前まで、女性はみな上半身裸ー!!?? w(゚o゚)w
    ひえー~ くそー! もっと早く来てればな~

  • はじめまして。リクルートタウンワークを扱っている上島と申します。入社1年目の28歳男です。
    縁あってニシキ精機の山田社長に小西さんの事をお聞きし、ブログ拝見させていただきました。
    ニシキ精機様タウンですごく良い人を採用できました。ありがとうございます。小西さんが行った事を岡谷で、そのままやろうとは思いませんが、すごく興味あります。第一歩としてニシキ精機に工場見学に今週の日曜行ってきます。小西さんが岡谷の企業に残していただいた財産は今も確実に残っていますよ。ちょくちょくブログみますね!!よろしくお願いします。

  • ル・メイヨールの2枚目と5枚目の写真、mamiさんが何かを感じるそうです!確かに2枚目の部屋なんて重々しいっていうか、かなり雰囲気がある部屋だったし、実際住んでいた場所だから何か気配が残っているとしても納得・・・
    natsuさんは何か感じますか!??

  • 初めまして、コメントありがとうございます。
    タウンの方なんですね~すごい嬉しいです!
    感激☆です!!
    しかもNさんがタウンでいい方を採用できたとは!!
    一度NEXTをやって頂いたんですが、応募者は多かったものの採用まで至らず、残念な結果になってしまったので、、、本当に良かったです!
    昨日は工場見学に行かれた事と思いますが、いかがでしたか?山田さんはお若いのに(しかもナイスガイ)、本当に真摯にモノづくりとお客様に向き合ってる方ですよね。私も本当にお世話になりましたし、尊敬している社長さんの1人です。
    ぜひぜひ、岡谷のモノづくりに関わってください♪面白いと思いますよ~!!
    今後とも宜しくお願い致します。
    Rの皆様にもヨロシクお伝えください

  • ....怖いこといいますねー
    おれはあんまり というか全くそういうの鈍感。
    だけど最後の写真は、なんか長い時間見てられないきがする、、。
    ざわざわするから嫌です。
      おやすみやさい