バリ島やマレーシアなどで暮らしてます

イタリア27日目・ホテル移動 & 地下洞窟ツアー

2015年6月28日(オルヴィエート4日目)

<主な出来事>
・朝11時にチェックアウトしてホテルを移動(200m)
・地下洞窟ツアーに参加
・修道院を目指して散歩するが不発

朝8時 起床!今日はホテル移動の日。200メートル先のホテルだから気が楽だけど、パッキングや部屋の片付けにいそしむ。

昨日、家主のマギーがベジタリアンだったことを知って、「塩はヒマラヤの天然塩しか使わない!」とかすごくこだわりがある人だと分かったので、なんとなく部屋をきちんと片付けないといけない気に(笑)ちなみに私も市販のサラサラした加工塩は不自然だから嫌でバリの天然塩派。砂糖も嫌いでハチミツ派。

10時半 マギー家を出てホテルへ。フロントスタッフとオーナーが覚えててくれた。チェックインは12時からだったので、スーツケースを預かってもらってリュックサックでお出かけ、行き先はツーリストインフォメーション(TI)!
11時半 TIで「英語ガイドの地下洞窟ツアー」の時間を聞いたら、1時間後の12時30分にツアーがあるよ、って。予約だけして町をぶらぶら。まだ歩いたことがない上の方に行ってみる。

町を歩いてたら「ブウォン ブウォォン」って必要ないのにふかしてる感じのエンジン音と共にフェラーリが嫌ってくらい入ってきた。何かのイベントらしい。イベント専用の警備員がいて、フェラリーリが通るたびに歩くの制止されるし、エンジン音がうるさくてすごく迷惑。古くて静かなオルヴィエートに原色のフェラーリと騒音、違和感。

12時半 TI前に戻ったら「地下洞窟ツアー」の参加者らしい人たちが集まっていた。全部で25人くらいかな?
12時半〜1時半 女性のガイドさんが登場してツアー開始。オルヴィエートには地下洞窟が200以上あるんだって!でもほとんどは個人所有で、パブリックで公開されているのは3つの洞窟だけらしい。

洞窟が作られたのは紀元前、作ったのはエトルリア人。敵の襲撃を防ぐためや、地下水を組み上げるため、ワインやオリーブオイルを貯蔵するために作ったらしい。洞窟はドウォーモ広場から歩いて5分くらいの場所で中は冷んやりしていて涼しかった。エトルニア文明についてはWikiで!

ツアーを終えてドウォーモ広場に戻ってきたら、広場がフェラーリで埋め尽くされてるんだけど!?
優美で威厳があるドウォーモ広場の雰囲気が原色のフェラーリで台無し。自分の車じゃないのにフェラーリと得意気に写真を撮ってる人がいて(かっこ悪すぎる・・)という感想と共にホテルへ。

2時すぎ ホテルに戻ってチェックイン。フロントスタッフに「あの頭のおかしいフェラーリイベントは何なの?」って聞いたら「エクシビジョンだよ!フェラーリが100台集まってオーナーが自分の車を見せるんだ」って。レースでオルヴィエートを通過するとかならまだしも、ただの自慢イベントをこんな景観が綺麗な町でやらないでほしい。

こういうツアーあちこちであるけど、参加してる人の目的が自分が所有してる物(とお金がある自分)を見せびらかすためだとしたら、それってすごく下品だし、その下品さになんで気がつかないんだろうって不思議に思う。

チェックインしてまだ元気があるので、さっき見た景色の中にあった修道院に行ってくることに。それっぽい道を歩いて下っていくが、やぶ道や山道が続いてなかなか近づけない。

やっと車道に出たけど、修道院まで行く道が高速道路みたいになってて歩道が無い。ここに来るまでの間も歩道が無い車道を歩いて接触しそうで怖かったので、ここは安全重視で諦めることに。アッシジを散歩した時も思ったんだけど、車道に歩行スペースが全然なくて、歩いてると肩身が狭いっていうか危ない道路が多いと思う。

5時 修道院を諦めてオルヴィエート駅までお散歩。駅からはいつものケーブルカー&バスでホテルに帰りました。
8時 仕事してブログ書く。フロントスタッフに「夜ごはん食べに行こうよ。パスタ好き?」って誘っていただいたけど辞退する。(気安く客を誘うな)

最近食べ過ぎて胃がすっきりしないので、今日の晩ごはんはスーパーで買ったサラダにモッツァレラチーズ。今回は朝食付きのプランにしたから明日の朝ごはんが楽しみ♪

オルヴィエートを散歩

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不動産情報もちらほら。マンスリーのレンタル案件はないのかな

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地下洞窟ツアーへ
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オルヴィエートの地下洞窟マップ
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この穴はなんのため? ツアーに参加すると分かります
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・・・
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今回の部屋は大きなベッドで快適ー!
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窓からの眺め。ドウォーモがちらっと見えます
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散歩に行こう!

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野花は散歩の癒しです
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「大池自然の家」みたいな所に来てしまった
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おっきなキノコ生えてるし
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来た道を引き返して他の道へ
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目的地だった修道院
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駅前の教会に癒されました
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