バリ島で働く日本人、ローカルのお給料の相場まとめ

2015/10/17

この間発表されましたが、2015年のバリ島の最低賃金は162万ルピア(約15,000円)だそうです。去年より5%アップだそうですがまだまだ安いですね。バリ島のローカルと日本人のお給料の水準について、今まで知っている数値でざっくりまとめてみました。

職種別のアバウトなお給料

○ 事務職
ローカル 200〜300万ルピア
日本人 400〜600万ルピア

○ 旅行会社のカスタマーサービス
ローカル 200〜400万ルピア
日本人 400〜800万ルピア

○ ウェブデザイナー/SE
ローカル 300〜500万ルピア
日本人 500〜1000万ルピア

○ ホテルのゲストリレーション
ローカル 300〜500万ルピア
日本人 600〜1200万ルピア

○ ツアー会社のマネージャー
ローカル 500〜800万ルピア
日本人 700〜1500万ルピア

※ 月当たりの金額です。
※ 現地採用の場合の金額です。出向・駐在員は含めていません。
※ 私の感覚値です。この枠に当てはまらない人ももちろん居ます。

ホテルのゲストリレーションのお給料相場(2015/10/17追記)

この記事を見た方から質問が来たので、バリ島のホテルで働いている・働いていた友人に、お給料の相場についてもう少し詳しく聞いてみました!

<友人1の回答>
何年か働いているGROなら8-10juta位じゃないかなー。バリ歴や職歴が長くない場合は6juta位〜が妥当じゃないかと思うよー。

<友人2の回答>
経営母体が大きいホテルなら8jt以上だと思います。小さい個人経営ヴィラは少し安いでしょうね。大きいホテルの場合、ビザ、健康保険、住居、ホテル内の食事割引、一時帰国手当なども別途付くのが一般的です。

・・・だそうです。

バリ歴が浅い、インドネシア語があまり話せない、インターンシップからの採用だと、600万ルピア〜、バリ歴が長く言葉も流暢な方や経験者は800万ルピア〜がひとつの目安みたいです!

最低ラインは400万ルピア

2008年、私がバリに来た時は月給が300万ルピアのところもありましたが、最近はさすがに見なくなりました。この頃は400万ルピアが最低ラインになっているみたいです。

就労ビザ(キタス)取得

また、外国人が就労ビザ(キタス)を取得するのが年々厳しくなっているので、給与額がそこそこでも就労ビザを支給してくれる会社ならそれなりに応募が集まります。例えば「月給500万ルピア+キタス支給」という条件なら働きたい人は結構いると思います。逆に言うと、就労ビザを出さない会社もあります。

福利厚生

月給以外にプラスされる手当や福利厚生にはこんなのがあります。会社によってかなり幅があります。

・残業代(算出方法は月給÷勤務日数÷8時間で算出する会社が多い)
・住宅手当(無い会社が多い)
・保険(ローカル保険と海外保険がある)
・有給(法律では定められているけど無い会社もある)
・日本への帰国費用負担(たまにこんな福利厚生がある会社も。2年に1回など条件あり)

休日・有給

休日の規定も色々ですが大体このどれかです。完全週休2日制の会社はまだほとんどありません。

・週休1日のみ
・週休1日+インドネシアの祝日
・週休1日+土曜日半日+インドネシアの休日
・毎月6日+インドネシアの休日
・週休2日+インドネシアの休日

有給は、法律ではある筈ですがない所も・・・。それでもこの4〜5年で有給がある会社の方が一般的になってきた感じがします。有給ルールは(法律でどう定められているかは知りませんが、実際の所では)「1年目の有給が2年目から使える」所が多いです。1年目は無し、2年目から12日の有給が使えるということです。

まとめ

日本の基準から見たらバリ島の会社はほとんどブラック企業と言えるかもしれません(汗)。その代わり、遅刻しても怒られない(私が上司だったら怒るが)、残業は誰もしない、仕事中におやつ買いに行くの当たり前、デスクの上でカップラーメン食べるのも当たり前、ビーサンにタンクトップで職場に来てもオッケー、1週間程度の休みは簡単に取れたりします。

待遇、福利厚生については会社によって激しく差があるので、就職を決める前にしっかり確認することをおすすめします。

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