バリ島やマレーシアなどで暮らしてます

イタリア11日目・オルヴィエートのドウォーモとカーヴァの井戸

2015年6月12日(オルヴィエート2日目)

オルヴィエート2日目。この街大好き!
ここには2泊しか滞在しないので中日の今日しかまるっと空いてない。次の街(シエナ)の宿は支払っちゃったし、こんなに素敵な街だと知ってたらもっと長く滞在したのに。いやこれはまた来るしかない!旅の終わりの辺りでもう一回来ることを決意。

また来るって決めたので忙しく過ごすのは止めにして、圧倒的にわたしの心を占めてるドウォーモに集中することに。その後でトリップアドバイザーに導かれてたどり着いたレストランが、たまたま「カーヴァの井戸」っていうオルヴィエート・カードで無料で入れる見所に併設されていたので、ついでにそちらも見学しました。

<主な出来事>
・塔に登った
・ドウォーモすごい!
・きちんとしたレストランでパスタランチ
・ついでカーヴァの井戸を見学

朝10時 ホテルの部屋からも見える「モーレの塔」に登っちゃいました。オルヴィエート・カードで入れるところだったので。エレベーターなしの階段のみ。でも上からの景色はやっぱり最高!もう二度と登らないけど登ってよかった!

11時〜1時ごろ ミネラルウォーターとデジカメにSDカードを入れるのを忘れたので一回ホテルに戻ってドウォーモへ。外も美しいけど中も素敵!このドウォーモを作るきっかけになった『ボルセーナの奇跡』の聖餐布も見たかったんだけど、扉が閉まっていたよ。残念〜。ドウォーモを外から、中から、また外からじっくり眺めて満足。

* ボルセーナの奇跡とは
1293年ころにボルセーナの聖クリスティーナ教会でミサを行っていると、パンからキリストの血が滴りはじめ、聖餐布を血に染め始めたという。この奇跡を聞いた、当時オルヴィエートに滞在していた法王ウルバーノ4世の命でこの聖なる麻布はオルヴィエートに移され、その後まもなく、この遺品を収めるべくドゥオーモの建設が着手された。
夕方まで ホテルに帰ってお昼寝。起きてから夕暮れ時のドウォーモを見にいく。ドウォーモの前で読書、新約聖書を読んで幸せなひと時1

無性にコーヒーが飲みたくて、ホテルから10メートルのレストランに行ってみたらなぜかご主人がご馳走してくれた(!)食事に来たいけど明日の朝に出発だし、戻ってきたときに来るよ!って約束。みんな優しいなあ〜

ほんとにこの街の可愛さったらない。こんなにときめいたの久しぶり。この街に縁がある予感

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きれい。きれいすぎる。
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ドウォーモの内部。駆け足で見たら10分、じっくり見たら1時間てとこでしょうか。わたしは1時間半居ました。
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この古びた壁とか最高
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ステンドグラスの美しいこと!

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ランチは「カーヴァの井戸」に併設されているBottega Del Buon Vinoへ。

はじめてのきちんとしたレストラン。給仕さんも上品で緊張したけど、パスタポモドーロ7ユーロ、チーズ盛り合わせ3ユーロ、グラスワイン2ユーロでたったの11ユーロだったので拍子抜けした。パンももりもり食べたのに請求されなかった。なんで〜?

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「カーヴァの井戸」も見学。ここでもオルヴィエート・カードで入場。便利!

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